GoodNotes 5とNoteshelfの「用紙」の違いを比較

当ページでは、GoodNotes 5とNoteshelfの用紙の性能に的を絞って比較。違いが分かるように図解多めで説明しています。

まずは、こちらの比較表でGoodNotes 5とNoteshelfの用紙の性能をざっくりと掴んでください。どちらも機能が似ていて、それぞれに良いところもあります。

では続いて、機能別にGoodNotes 5とNoteshelfを比較していきます。

用紙は、こちらの9つをピックアップしました。ノートやメモ、スケジュールなど、よく使われそうな用紙があるかどうか1つずつ見ていきます。

GoodNotes 5は、罫線の太さは「幅小」「幅大」の2種類。Noteshelfだと、「極小」「小さい」「デフォルト」「ワイド」の4種類用意されています。

GoodNotes 5は「縦向き」の用紙だけ用意されています。Noteshelfは「縦向き」「横向き」の用紙共にあります。

Noteshelfの場合、「NOTESHELF CLUB」という無料会員になると、テンプレートを追加でダウンロードできます。

年始や季節の変わり目などに、新しいテンプレートが出てきたりします。

GoodNotes、Noteshelf共に、PDFをアプリにインポートできる機能があります。そしてノートを作るときに、そのPDFを用紙のひな型として使えます。

自作の用紙のデザインを取り込む機能については、このあと紹介しますね。ページ右下にある目次からもジャンプできます。

続いて、用紙の色変更の機能を比較しました。Noteshelfのほうが選べる用紙の色は多めです。

GoodNotes 5は用意されている色が3種類ですが、このあと説明するように、自作で色付き用紙のPDFを作ってインポートすれば、様々な色の用紙が使えるようになります。

用紙のサイズ変更は、両アプリとも問題なくできます。Noteshelfだと、サイズがより細かく用意されています。

実際に使っていて、GoodNotes 5でも特に不便なことは無いです。用意されていないサイズがあったら、自作で用紙を作れるので心配不要です。

用紙の回転も両アプリとも問題ありません。操作感も似ています。

GoodNotes、Noteshelfともに自作のPDFを「用紙のひな型」としてアプリにインポートし、自作の用紙からノートを作れる機能があります。この機能が便利すぎてヤバいです。

「こちらのアプリにはこの用紙があって、あちらのアプリにはこの用紙が無い…」ということも、自作で用紙を準備できる機能で解消できてしまうんですよね。

まずは、ネット上からダウンロードしてきたPDF、もしくは自身でPDFファイルを作ります。Googleスライドは作りやすいですよ。

いかがでしたか？用紙の機能で両アプリに大きな差はありません。共に似ていて使いやすいです。

GoodNotes 5もNoteshelfも、普段あなたが使っている書式の用紙をPDFでインポートして活用すると、ペーパーレスしやすくなります！