「GoodNootes 5」と「フリーボード」はどちらも手書き入力に優れたアプリで、どういった使い方をするかで向き・不向きが変わってきます。ケース・バイ・ケースで使い分けるのがオススメです。
はじめに
GoodNootes 5は、ノート形式で情報をまとめていくアプリで、無料版・有料版があります。フリーボードはAppleの公式アプリで、無料で使用できます。大きな1枚のホワイトボードに情報を書いていく感覚のアプリです。
GoodNotes 5
フリーボード
フリーボードが向いている使い方
フリーボードが向く
3つの例
- 複数の人とのアイデア出し・ブレスト
- 授業の板書とノートを大きな1枚にまとめる
- スクラップブックづくりやお絵かき
フリーボードが向く例①
複数の人とのアイデア出し・ブレスト
フリーボードは最大で100人で共有できます。共有した人と1枚のボードを同時に編集することもできますので、アイデアを出していくときに便利です。
フリーボードが向く例②
授業の板書とノートを大きな1枚にまとめる
フリーボードは、ノートというよりも「無限のキャンパス」と思ってもらえれば大丈夫です。授業の板書や自分で考えたことなどを、とてつもなく大きな1枚のボードにまとめることができます。
フリーボードが向く例③
スクラップブックづくりやお絵かき
フリーボードは紙のサイズのように物理的な制限がなく、伸び伸びと自由きままに絵の世界を広げていくことができます。お絵かきは実際にしてみると、使いやすいですよ。
GoodNootes 5が向いている使い方
GoodNotes 5が向く
3つの例
- PDFに書き込みをする
- ノートやプレゼンのような ページ単位での情報整理
- ノートをフォルダで整理する
GoodNotes 5が向く例①
PDFに書き込みをする
GoodNootes 5でPDFファイルを開けば、そのまま書き込むことができます。例えば、学生さんであれば、授業のプリントをPDF化しておけば、何度も解けますよ。
GoodNotes 5が向く例②
ノートやプレゼンのような ページ単位での情報整理
GoodNootes 5はページ単位で情報を記録していきます。ノートやプレゼンのスライド感覚ですね。
GoodNotes 5が向く例③
ノートをフォルダで整理する
GoodNootes 5では、作成したノートをフォルダに分けて整理できます。
フリーボードとGoodNotes 5の使い分け・まとめ
フリーボードとGoodNootes 5それぞれ、どちらのアプリにも向いている使い方があることがわかりましたね。最後にまとめておきます。
フリーボードが向く例
- 複数の人とのアイデア出し・ブレスト
- 授業の板書とノートを大きな1枚にまとめる
- スクラップブックづくりやお絵かき
GoodNotes 5が向く例
- PDFに書き込みをする
- ノートやプレゼンのような ページ単位での情報整理
- ノートをフォルダで整理する
GoodNotes 5は、こちらの「Noteshelf」というアプリとも比較していますので、ご覧ください。