「資格試験や学校での勉強にノートアプリを使ってみたい!」と思っている方向けに、どのアプリがオススメなのか、以下で解説していきます。
ノートアプリの代表格といえば「Noteshelf」と「GoodNotes 5」でしょう。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったアプリを選んでいきましょう。
アプリ | こういう方向き |
---|---|
Noteshelf ¥1,200 | 手書きの雰囲気を大切にする人 |
GoodNotes 5 ¥980 | ファイル管理に重きを置く人 |
デザイン性で選ぶならNoteshelf
Noteshelfは、表紙やノートのテンプレートが多く、デザイン性が高いのが特徴です。色も13種類から選べます。カスタマイズすると自分だけのノートが仕上がりますよ。
Noteshelfの特徴①
表紙やノートのデザイン
デフォルトのノートに「学生」カテゴリがあり、板書が取りやすそうなものから、単語学習に役立つ「語彙」ノートまで揃っています。
- ノートは行の高さを変えることはできない
Noteshelfの特徴②
ペンの種類・色・太さ
ペンの種類も多く「ペン・万年筆、ハイテクポイントペン・鉛筆・蛍光ペン」の5種類あり、太さは9種類から選べます。
注目したいのは「鉛筆」でしょうか。まるで本物の鉛筆で書いたかのような仕上がりで、ペーバーライクフィルムを使うと書き心地も鉛筆そのものです。
色はデフォルトで13種類あるほか、好きな色をカスタマイズでき、他のユーザーが作成した色を利用することもできます。
よく使うペンや色をお気に入り登録できるので、使い勝手も良いですね。
Noteshelfの特徴③
フォルダ管理はできず本棚に並ぶ形式
ノートの管理は、フォルダの中にさらにフォルダやノートを置く階層式ではなく、本棚に作成したノートが並んでいくイメージです。
パソコンのように、フォルダを作って整理することはできないので、ズラッとノートが並びます。探しやすいファイル名を付けて管理するのがポイントですね。
ファイル管理しやすいのはGoodNotes 5
ファイル管理はパソコンのフォルダ管理と同様で、たくさんノートを管理する方にはGoodNotes 5の方が使いやすいです。また、Macを使っている方は、追加料金不要でアプリを使えるのも嬉しいところ。
GoodNotes 5の特徴①
フォルダ・階層式でノートを管理できる
GoodNotesはフォルダの中にフォルダを無限に作成できる階層式になっており、大量の資料やノートをわかりやすく管理できます。
このように、パソコンと同じような感覚でファイルを整頓できます。
GoodNotes 5の特徴②
タブでノートの切り替えができる
タブでノートの切り替えができ、パソコンのようなインターフェースで使いやすくなっています。
GoodNotes 5の特徴③
表紙やノートのデザイン
表紙やノートは落ち着いたデザインのものが揃っています。
用紙サイズを選ぶことができ、8種類の中から好きなサイズをチョイスできます。テンプレートにフラッシュカードがあり、上段に問題・下段に答えを書くとフラッシュカード機能で反復学習できます。間違えた問題は繰り返し出題されるので、暗記学習に最適ですよ。
GoodNotes 5の特徴④
ペンの種類・色・太さ
ペンの種類は「万年筆・ボールペン・筆ペン・蛍光ペン」の4種類があります。
万年筆はペン先のシャープさと筆圧、筆ペンは筆圧を調節できます。ペンの太さは3種類から選べます。
ペンの色はデフォルトで16種類あるほか、カスタムすることもできます。
注目したいのはレーザーポインター。ペン跡を残さずに時間が経つと消えるので、例えば英単語や用語暗記など書いて覚えたい場合には、ノート上で何度も書きながら覚えることができて便利ですね。
Noteshelf、GoodNotes 5のどちらが勉強に向くか?まとめ
2つのアプリそれぞれに特徴がありますよね。細かい点での違いはありますが、できることに大きな差はありません。どちらのアプリもそれぞれの良さがあるので、学習の役に立つこと間違いなしですよ。
アプリ | こういう方向き |
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Noteshelf ¥1,200 | 手書きの雰囲気を大切にする人 |
GoodNotes 5 ¥980 | ファイル管理に重きを置く人 |