ちゃろぼ
GoogleがリリースしたAIサービス「Bard(バード)」をうまく使えば、簡単にGoodNotes 5で学習セット(暗記帳)を作ることができます。
Google Bard(バード)とは
Googleが2023年2月から提供を始めた話型AIサービスで、ChatGPTのように人間同士がLINEでやり取りをするように、チャット形式でロボットに様々な指示ができます。Googleアカウントを持っていれば、無料ですぐさま利用できます。
目次
Google Bardで学習セットを作る手順
STEP
Bardで学習したい内容を表でまとめてもらう
今回は日商簿記の単語を聞いてみました。
指示の 例 | 日商簿記の用途、その意味をまとめた2列の表を作って。 |
STEP
回答で得られた表を表計算ソフトに貼り付けて調整する
Bardが作成してくれた表を「Excel」や「Googleスプレッドシート」に貼り付けます。そして、.csv形式で保存します。
必要であれば、内容の編集もしていきましょう
STEP
Bardで作った表をGoodNotes 5の学習セットに取り込む
GoodNotes 5の新規作成から、「読み込む」を選択し、先ほどの.csv形式のファイルを開きます。
GoodNotes 5に取り込まれた
学習セット
読み込みが終了すると、学習セットができ上がります。
こちらの記事では、学習セットの基本的な使い方や具体的な活用事例を紹介しています。
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