ちゃろぼ
この記事では、スマホ1つで資料をスキャンできるアプリ「Adobe Scan」を使って、用紙をPDF化し、GoodNotes 5で使えるようにする手順をまとめました。
はじめに
アプリの準備
まずは、Adobe Scanをお手持ちのスマホやタブレットにインストールし、ログインをしておきましょう。
目次
Adobe Scanで用紙を撮影し、
GoodNotes 5で使えるようにする手順
手順は簡単で、Adobe Scanで用紙の写真を撮り、アプリ内で必要な部分を切り取り、保存先をGoodNotes 5として送る、という流れです。
STEP
Adobe Scanで用紙の写真を撮る
アプリを起動すると、すぐに写真を撮る画面になるので、用紙が画角に収まるように写真を撮ります。
撮った写真をAdobe Scanが自動的に判別をして、トリミングをしてくれますが、気になる箇所を微調整しておくと綺麗に仕上がってオススメです。
STEP
用紙の向き、色、用紙の名前を調整する
用紙の向きや、用紙の色、ファイル名など、必要に応じて、色々な調整ができます。
用紙を回転させる場合は、アプリ下にある「回転」をタップします。
用紙の色は「フィルター」をタップしましょう。「調整」からも、用紙の明るさやコントラストなどを調整できます。
ファイル名も変更できます。何も指定しない場合は、写真を撮った日時がファイル名になります。
STEP
PDFとして書き出してGoodNotes 5に送る
調整が終わったらアプリの右上の「PDFを保存」を押し、「共有」 → 「コピーを共有」とタップしていきます。
続いて、「新規書類として読み込む」 → 「GoodNotesで開く」の順にタップします。
保存先のフォルダを選び、「Documentsに読み込む」をタップすると、GoodNotes 5に、読み込まれた用紙のファイルが送られます。
手持ちのアナログなものをGoodNotes 5でデジタル化できる
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