手持ちの家計簿をスキャンしてGoodnotes 6で使う方法 (GoodNotes 5対応)

手持ちの家計簿をGoodnotes 6、GoodNotes 5でデジタル化する方法
ちゃろぼ

本ページでは、書店などで購入して既に使っている家計簿をGoodNotes 5にテンプレートとして取り込んでiPadで使う方法を紹介します。家計簿のデジタル化の手順です。

こんな方に役立つ方法

  • 家計簿の帳面がどんどん溜まっていくのが嫌
  • iPadで家計簿アプリを探したけど、今使っている帳面の方が使いやすい
目次

手持ちの家計簿をデジタル化
Goodnotes 6に取り込む手順

ちゃろぼ

まずは、手持ちのアナログの家計簿の帳面をGoodnotes(Goodnotes 6、GoodNotes 5)にどうやって取り込むのか手順の全体像を見ておきましょう。ポイントはPDFにできてしまえばGoodnotes 6に取り込めます。

STEP
手持ちの家計簿をPDFもしくは写真で保存する

スキャナーで家計簿のページをPDF保存するのが最も綺麗に仕上がります。

ちゃろぼ

自宅にスキャナーを持っていない場合は、コンビニのスキャン機能や、スマホやタブレットのカメラを使うのもありです。

家計簿をPDFまたは写真で保存する
3つの方法

  1. 自宅のスキャナーでPDFで保存する
  2. コンビニでスキャンしてPDFで保存する
  3. スマホやタブレットの
    カメラアプリで写真を撮る
手持ちの家計簿をGoodnotes 6、GoodNotes 5でデジタル化する手順 - スキャナーや複合機などを使う
自宅のプリンターでスキャンする
手持ちの家計簿をGoodnotes 6、GoodNotes 5でデジタル化する手順 - コンビニプリントの「スキャン」機能を使う
コンビニプリンターのスキャン機能を使う
STEP
写真で保存した場合のみ
写真の向きを補正する

写真で保存した家計簿はおそらくカメラの向きの加減で、真正面に映らず傾いているはずです。

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今後GoodNotes 5で手描きするときに使いにくくないように、アプリで傾き補正しておきましょう。

この手順は、家計簿を写真で撮って保存した場合のみ行ってください。

Microsoft Lens:トリミング後

写真の傾き補正に
オススメのアプリ

傾いた写真を真っ直ぐに補正するのは「Microsoft Lens」というアプリがオススメです。iOS版、Android版のいずれもあります。

Microsoft Lens
STEP
写真で保存した場合のみ
Goodnotes 6でテンプレート読込できるようにPDFにする

Goodnotes(Goodnotes 6、GoodNotes 5)で新規ノートを作り、撮った写真を1度貼り付けて配置調整等をしてPDF保存します。

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ノートの用紙サイズは、写真を撮った家計簿の用紙サイズに合わせるのがポイントです。

この手順は、家計簿を写真で撮って保存した場合のみ行ってください。

A列

サイズ寸法 (mm)
A01189 × 841
A1841 × 594
A2594 × 420
A3420 × 297
A4297 × 210
A5210 × 148
A6148 × 105
A7105 × 74
A874 × 52

B列

サイズ寸法 (mm)
B01456 × 1030
B11030 × 728
B2728 × 515
B3515 × 364
B4364 × 257
B5257 × 182
B6182 × 128
B7128 × 91
B891 × 64
STEP
PDFをGoodNotesでテンプレートとして読み込む

家計簿のPDFを、Goodnotes(Goodnotes 6、GoodNotes 5)にテンプレートとして登録します。

ちゃろぼ

ここでテンプレートとして登録しておかないと、新しいノートを作って、その家計簿のデザインを使いたいときに、毎回そのPDFファイルを読み込ませないといけないことになります。

Goodnotes 6、GoodNotes 5にPDFテンプレートを追加する手順 - 「+ 読み込む」を押す

Goodnotes 6でも使える
家計簿テンプレートのPDFを配布しているサイトも

ちゃろぼ

今回は、手持ちの家計簿の帳面をPDF化してGoodNotes でテンプレートとして登録する手順を紹介しましたが、ネット上で家計簿のPDFを配布しているサイトもあります。こちらもオススメです。

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